本好き日記

本好き腐女子の読書日記を綴るブログです!

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来たれ、野球部


「来たれ、野球部」鹿島田真希著の鹿島田真希さんは「冥土めぐり」で芥川賞を受賞したのですが、なんと今作は青空を背景に抱き合う高校生の男女を弾んだ感じのイラストで、ライトノベルのようなイメージで、ストーリーは高校一年生の喜多は成績が優秀で野球部のエースでおまけにイケメンで女子に大人気なのですが、喜多には幼なじみの奈緒という恋人がいて、いじめられっ子の喜多は母子家庭で育ち、恋人の奈緒には友達がいないのですが、喜多を受け入れられず別の女子に気持ちを映してくれることを願っているのですが、喜多は音楽の教師から十年前に屋上から飛び降り自殺をした女子生徒が残した一冊の日記を受け取り、彼女の心境をわかろうとするのですが、日記に書かれたのは独自の世界観で共感できる内容で死んだ女子には彼氏がいるにも関わらす風俗で働いていたのですが、幼さに我慢ができず自殺したのですが、喜多は自分は特別な人間で奈緒が好きで奈緒に振り向いてもらいたいから野球や勉強を頑張っているのですが、才能がなく平凡なりに努力をしているのですが、上っ面だけ見てちやほやする同級生に軽蔑と失望を抱いているときに、奈緒は自分の本心は
喜多が好きだということに気づき奈緒は告白してしまい交際を始めて肉体関係までしてしまい喜多の心はきしみ始めてしまい、友達がいない奈緒にも少しずつ友達ができ始め美人のさやかや喜多とバッテリーを組む三浦くんと奈緒の世界が広がり始めなぜか喜多は焦りを感じ始め好きだった奈緒は自分だけのものではなく独占することはできないと思うようになり、自殺した女子と重ね始め真実の恋のすべては自殺することでしか手に入れられないのではないかと思い始めるのです。
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見えない壁を壊す! 敗者を勝者に変える米田式メンタルメソッ


「見えない壁を壊す! 敗者を勝者に変える米田式メンタルメソッド55」米田功著の米田功さんは、アテネオリンピック男子体操団体の金メダリストで、体操を引退してから体操教室の運営やメンタルトレーナーとしての活動しているのですが、メントレのユニークな内容で例えば肯定力を身につけ高めるでは、アスリートはジンクスを大切にするがこれをすれば勝てる、調子がいいといった行動を持っているので、日常の中でがんばる時には必ずじゃがりこを食べるといったジンクスを作っておくと良いというのですが、勘違いもあり米田さんの後輩の水鳥選手は身体が固くて、駅伝に転向すればと言われるほどでしたが、四回宙返りを連続でやるドゥリッグスという大技に挑戦し、見事成功させてしまったというのですが、緊張をコントロールするには集中のスイッチを作り、集中した状態に入れる行動を見つけておくということで、米田さんは深呼吸をするというのですが、鼓動が高まったときは鼓動の音を聞き、客観的に眺めるようにするというのですが、心臓の動きが早いなーと、他人事のように観察するというのですが、イヤホンで音楽を聴き、周りの雑音をシャットア
ウトすることもあるというので、苦手との付き合い方ですが、自分の思う逆を行くということで、米田さんは自分が苦手だと思うことに敢えて挑戦するようにするというのですが、例えばエスカレーターに乗りたい時は歩く、掃除が面倒だと思う時はさっさとやってしまうというのですが、時間を決め集中力を意識しやりたくないことにどこまでも取り組める力を養うというのですが、何でも普段から苦手なことに取り組んでおけば、いざというときに力を発揮することができるということで、アスリートに怪我はつきものなのですが、米田さんは痛みを痛みとして扱わないよう心がけるようにしているというのですが、手首に腱鞘炎を抱えているときでも痛みを気にしないで、周りに目を向けバイク事故を起こした後も練習しているという豪快な人がいたというのですが、痛くても死ぬわけではないと開き直り、痛いところをなんとかしようとがんばっても無駄だということで痛くない練習をすればよいというのです。

清須会議


「清須会議」三谷幸喜著の清須会議は織田信長が死んだ後に後継者として領地の再配分を決めるために開いた会議なのですが、清洲会議に集った者たちの内心を砕けた現代的な言葉で表現し小説にしたものですが、映画の原作にもなりひとつのストーリー構成になっていますが、鬼の権六と呼ばれた柴田勝家は信長の忠実な家臣だったのですが、すごくいい人に描かれていて武に優れ、裏表のない性格なのですが、野暮ったく信長の妹のお市の方に惚れてしまい心情は周囲の人間にも見透かされ女心には疎いのでお市の前にらっきょを差し出したりして馬鹿にされ織田家の三男の信孝を後継者として推したのですが、邪心がなく織田家のためになると信じていたのですが、丹羽長秀は清洲会議の司会をすることになり勝家とは旧知の仲で、心情的には勝家の側についているのですが、三男の信孝のライバルは兄の信雄であり大変な愚鈍で勝家への友情もありますが、狡知に長けた羽柴秀吉のゆさぶりで長秀の心は揺れ、お市の方、信長の妹は浅井家に嫁にいったのですが、信長に逆らったために殺されてしまい夫に直接手を下したのは羽柴秀吉でお市の最愛の息子の万福丸も処刑されお市は秀
吉を恨んでいるのですが、清洲会議で信孝を推す勝家に対し羽柴秀吉が信雄をかつぎ出して対抗しお市は勝家を利用することに決め、勝家の手に触れてやったり、耳元でささやいてやったり、純朴で無骨な勝家を篭絡するのですが、百姓の子として生まれた羽柴秀吉は幼い頃に手に障害があり人づき合いが苦手で出世のために陽気に振る舞い野望を秘めていますが、織田家の存続は望んでなく信長の部下として仕えたのですが、信長の子供たちでは力が無く戦国の世が長引くばかりで、清須会議は織田家の内紛ではなかったのですが、秀吉の妻の寧は夫を支えながら野心に怯え武田信玄の娘松姫は天下人への女の野望も見せているのです。

お坊さんが教えるこころが整う掃除の本


「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」松本圭介著の冒頭に、日本人は昔から掃除に単なる雑役以上のものを見出してきましたとありますか、小学生や中学生は授業の合間に教室の掃除をするというのですが、国際的に見ると珍しいことだというのですが、授業の合間はあまり掃除はしないと思うけど日本は掃除を教育の一環としているのですが、著者はお坊さんでお坊さんは掃除が修行の一つで掃除は汚れを除去すのだけではなく、内面を磨く修業のひとつで、お坊さんの持ち物は限られていて、収納する場所が厳密に決められていて物の位置や秩序を乱すことが戒められているので、寺の掃除は早朝に行われ朝早く起きてきて洗面をして身支度を整え掃除をしますが、掃除は朝がよく心が整えられ快適な一日を過ごすことができ、夜は身のまわりを片づけて元通りの状態にして眠りますが、場所ごとに掃除をするやり方があり、例えば台所の調理器具の置く所は決められており、いつでも使えるようにして、戸棚は開けっ放しにせず、生ゴミは翌日に残さず、シンクは乾いた布でふき取り、トイレは力を入れて掃除をする場所で、烏枢沙摩明王が悟りを開いた場所で、永平寺では、寝
転べるくらいきれいで儀式を行うかのような荘厳さがあるというのですが、床は毎日磨き一年で磨かない日はなく拭き掃除は自分の心を磨く作業ということで、床に落ちたほこりや汚れは、自分の心の乱れを表しているというのですが、庭は害虫が寄ってくるのは風通しが悪いからで庭の手入れをまめにすることで、庭の状態を保ち除草剤を使わず生物に影響を与えないというのですが、無理はせず雨の日は休み、作務衣や軍手を用意して掃除を心がけます。

一生かかっても知り得ない 年収1億円思考


「一生かかっても知り得ない 年収1億円思考」江上治著の著者はファイナンシャルプランナーで、客とは契約する前に徹底してヒアリングを行うというのですが、ヒアリングによって稼ぐ人の場合は共通するものがあるというのですが、何でも15歳までの環境と、20代の体験が大切で売り方とかポジショニングが本質で共通しているものがあるというのですが、なんと稼ぐ人はボンボンではなく健康飲料のアサヒ緑健の古賀社長は成功の秘訣は何もなかったからだと答えたのですが、古賀さんは農家の4男で父親はギャンブル好きで家計は母親の働きにかかっていたので金もなく学歴もなく家を継ぐこともできなかったというのですが、何かを得たいという意欲が強く事業へと駆り立てたのですが、著者は稼ぐ人は欲張りだというのですが、親への感謝も忘れず人との出会いを大切にし、社員を家族のように扱い妻は自分と反対のタイプを選ぶというのですが、きつい物言いをする社長の横には、優しくフォローする妻がいるというのですが、離婚する人はめったになかったというので離婚した人もいたのですが、事業はたいてい一つで、手を広げることもあまりな
かったというのですが、アサヒ緑健の古賀さんは本業の他にゴルフ場の経営も行っているのですが、破綻したゴルフ場に手を差し伸べたのがきっかけだったというのですが、働く人や会員さんたちの苦労を見過ごせなかったというのですが、情だけで動いたのではなくゴルフをする人と自社の健康飲料のユーザーが同一というのですが、事業はその目的が明確でなくてはならないというのです。

冥土めぐり


「冥土めぐり」鹿島田真希著は、第147回の芥川賞受賞作品で、奈津子の夫の太一は手足が不自由で脳病気で脳に電極を埋めこんでいるのですが、杖をついて歩くことはでき、太一はおおらかな性格で、物事を深く考える性格ではなく、太一は奈津子と一泊2日の旅行に出かけるのですが、公共の保養所を利用するため平日で一泊5000円で泊まれるのですが、以前は高級リゾートだった所で、奈津子の思い出の場所でもあり、落ちぶれたホテルの様子に、奈津子は非常な悦楽と耐えがたい苦痛といった、矛盾した感情を抱いたのは、昔は奈津子の祖父が裕福で奈津子の母を可愛がって、このホテルに宿泊したことがり奈津子の母は生涯覚えていて、奈津子にも良く話していたので、ホテルの赤いカーペットや素敵なサロンが母の栄光の思い出で、母は以前スチュワーデスをしていたので容姿に自信があり男は女性にかしづき、すべてを与えなければならないと思っていたので、美人は何もかもが与えられるべきだと思っていたのですが、夫を失い暮らしは日々苦しくなり、弟は自分を特別な人間だと信じていて大学は卒業したのですが、働かないためパート勤めの奈津子の収入を
充てにして、奈津子とキャバクラに行き、キャパクラ女の前で奈津子をののしることに喜びを感じているのですが、夫の太一を紹介した時には心配したのは金のことで、死んだ父親の代わりに、太一に寄生することを考え、家に来た太一に中華料理を奢らせ太一の金を詮索したのですが、太一は区役所の職員で弟は、俺と対等に議論ができるのかといぶかったのですが、母は婚約指輪を見て、ハリー・ウィンストンでないのが丸わかりでみじめと言ったのですが、電車で移動し保養所に入り、夕食はバイキングで太一は呑気で、太一は障害者で発作を起こすことがあり、奈津子はお前は幸せにはなれないと誰かに言われるような気がするのですが、太一のせいではなく長期間母と弟に苦悩し疲弊していたからで、太一と結婚したのは、小さな自我の目覚めがあったからで、弟の借金のため母はマンションを手放し貧困の坂道をまっさかさまに転がっていて、太一から何もかも奪い取るつもりでしたが、太一は気づかず与え続けたのですが、感謝などされず太一は病を患い搾取から逃れることができ運命の不思議を奈津子は感じるのですが、太一は北海道の出身で、ホテルの北海道バイキングを
喜んで食べているのです。

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