本好き日記

本好き腐女子の読書日記を綴るブログです!

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絶望に効くクスリ 10

絶望に効くクスリ 10―ONE ON ONE 山田 玲司 ¥ 650 小学館 (2007/6/5) 「絶望に効くクスリ」を。漫画家、山田玲司さんがさまざまな人物に会い、インタビューしている本。もちろん漫画です。これを読んでいると、自分のつまらない悩みなんかまだまだたいしたことがないんだ、とか、こんな風に生きている人もいるんだ、といつも励まされる。この本に出てくるのは、・解剖学者 養老孟司・日本テレビ 土屋敏男(電波少年のT部長)・ダンサー アキコ・カンダ・作家 猪瀬直樹・作家 宮城まり子・ギタリスト 野村義男・文筆家 伊勢華子・ピアニスト 舘野泉 どの人の言葉も含蓄があり、深く感動できるんだけど、私が好きな話は宮城まり子さんと野村義男さん。小説家吉行淳之介と不倫の恋に落ちた女優、宮城まり子の壮絶ともいえる愛し方。病魔に侵され、時にひどい欝になり作品を燃やしてしまったという吉行氏。宮城氏は言う。「だからいつでも燃やせるように暖炉を作ったの。」こんな風に支えるだけの愛情っていうのもあるんだなあ。そして、その優しさと強さが、ねむの木学園という障害児を 預かる施設を作ることにつながるのかなあ、なんて優しくも強くもない私は思う。無邪気なんだ。ただ、自分のやりたいことをしたの、彼女は言う。無邪気といえば、野村義男もそうである。野村義男。ええ、私の世代のアイドルですよ。アイドルのヨッちゃんが地味なギタリストになっていたのを、一時は笑いはしたが、今では十分に成功したといえるのではないでしょうか。ただギターが好きなだけ。仕事がない時代にはそれなりに苦労もしたようだが、それでもそう言って笑う。貯金をはたいてギターを買って、残りが120円くらいになったと言って笑う。好きなことに没頭して笑えるというのは素敵なもんだと思う。他にも、左手だけでピアノを弾く舘野氏。世界の子どもたちの言葉を集める伊勢氏。道路公団に命がけの戦いを挑んだ猪瀬氏。こんな人もいる。
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