本好き日記

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きっと、心はラクになる―大きな幸せを呼ぶ小さな悩み方

きっと、心はラクになる―大きな幸せを呼ぶ小さな悩み方 最上 悠 ¥ 1,470 かんき出版 (2006/08) 精神科医の方が書いた本。優しく諭してくれるような文章なので、読むだけで「心がラクに」なると著者は言う。性格を変える必要はない。変えることは難しい。性格というのは、遺伝子や環境などが複雑にかみ合ってできたものなので、そうそう簡単に変えることはできない。だから、考え方の癖を知って、悩みに対処しやすいようにしよう。悩みが大きくなる前に、小さく悩んでひとつずつつぶしていこう。という内容の本です。辛いとき、人を支配している考え方の癖というものがある。たとえば、上司に叱られたとき、「自分はダメな人間なんだ」と思ってしまうのも癖。まず、落ち込んだときの自分の思考の癖を知る。頭に浮かぶネガティブな言葉を書き出していくと、それがわかる。ダメな人間だ。そう書いてみると、なぜダメなのか、そもそも何が悪かったのか、と思考を展開することができる。そうして、本当の反省点が見つかればそれは小さな悩みになる。また、落ち込みやすい人というのは、物事を極端に考える傾向がある。オール・オア・ナッシングという考え方だ。近頃はやりの勝ち組、負け組というのもその思考の一端である。勝ち負けではっきり分けてしまえる ほど人生は単純ではない。人生万事塞翁が馬という言葉があるが、いいと思ったことが裏目に出たり、ピンチが逆にチャンスだったり。失敗に意味を見出すことで、意外と実りある結果を手にすることができるのだ。それは目標の達成にも有効な手段である。野球選手のイチローは、さまざまな記録を打ち立てているが、決してその記録を意識しているのではないそうだ。一打席一打席、ヒットを打とう、と考える。集中する。その積み重ねが、結果になる。また、彼だって順風満帆な野球人生を送ってきたわけではない。入りたい球団に入れず、ピッチャーとしては成功しなかった。だが、少しずつ目標を修正しながら今の地位にたどり着いた。この、夢を少しずつ修正し、更新していく、というのはいい言葉かもしれません。まわりの方で夢とか目標とか、そういう言葉に押しつぶされそうな人がいたら教えてあげたい。とりあえず、今やってることに一生懸命取り組んでみるんだよ、なんてかっこいいな。いやな人とも冷静に接する。問題があればその都度、分析して取り組んでみる。最近人間関係や仕事に行き詰っているという方。それほど難しくない本なので、一読いただくと気分 が少し変わるかも。
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