本好き日記

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リアル鬼ごっこ

リアル鬼ごっこ 山田 悠介 ¥ 1,050 文芸社 (2001/11) 最近の邦画ってどうよ?題材選びが安易すぎないか?というわけで、ネット上で大人気のリアル鬼ごっこ。これが映画化されるって、売れてればなんでもいいのか。ストーリーは、西暦3000年の日本。そこは独裁で、自己中心的な王様が治める王国である。王様の姓は佐藤。ある日、王国には佐藤姓の人間が500万人いると聞いた王様はそれを不快に思い、佐藤姓を絶滅させようとする。改姓でもさせればいいのに、王様が選んだのは佐藤姓の人間を粛清すること。午後11時から12時までの間、佐藤さんが捕まえられる鬼ごっこを王国で実施する。佐藤さんを捕まえる鬼は、佐藤センサーを備えたゴーグルを持っている。ちなみにそれには王国中の佐藤データがつまっている。鬼の数は100万人。2日程度で作らされた企業も大変だ。主人公翼は陸上の選手で足が速い。父親、親友、妹を失いながら最後まで生き残る。そして、鬼ごっこの閉会式で王様を…。うーん。こうやって書いたら面白い話みたいに見える、かな?しかし、実際に読んでみるとその文章と設定の破綻ぶりに何度も頭を抱え、苦笑、失笑、最後には爆笑となってしまう。ネット上で大 人気なのも、そのめちゃくちゃさが理由であるようだ。まず、西暦3000年。鬼ごっこはマスコミを通して発表されるが、未来の日本はそんなことが許容される社会になっているのか?また、殺されるとわかっていて逃げない佐藤さんも不思議。1日のうち1時間。なぜ鬼ごっこに参加するのか?山奥にでもいっていたらダメなのか?海外とか。家で待っていて殺される佐藤さんには申し訳ないけど…。そして不可解かつ不気味な文章。「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」????「 ランニング状態で足を止めた。」走ってるの、止まってるの、どっち?「翼は辺りをキョロキョロさせながら 」無理だろう。「翼は一枚皮がめくれたというか、たくましくなった。」「翼は写真から強引に目を引き剥がした。 」いてててててて!
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