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本好き日記

本好き腐女子の読書日記を綴るブログです!

修繕の女王

修繕の女王   平野 恵理子   ¥ 1,260    ヴィレッジブックス (2007/05) いろいろなものを修繕したい。できればライフも…。なんてことはほっといて。プレーン恵理子さん。かわいいイラストのついたエッセイをたくさん書いている方ですが、ディスタイムは身の回りの「修繕」について実際にマイセルフでやってみたことをレポートしています。すごいんだ。トイレのペンキをペイントしなおし、キッチンにタイルを貼る。いすもなおすし、床の傷もきれいにする。竹かごも、バイシクルも、植木鉢も、鍋蓋つまみも、排水ホースも、とにかくいろいろリペアーしてしまっています。中でもベストパートなのが、バス場のペンキ塗りと湯呑みのリペアー。まず、バス場のペンキ塗りから。カビとりスプレーでカビを退治し、スクレーパーというヘラソートオブなトールでペンキをこそげとっていく。このとき、新聞紙などを敷いておく。また、ペンキのかすが服にスタートするので、ウェアーした服はすぐに洗濯したほうがいい。壁全体のペンキをこそげとってしまったら、サンドペーパーでポリッシュする。ペンキを塗らないところにヘルスケアシートを張って、ローラーでペンキを二度塗りする。養生、っていう言葉、病気の回復につとめるというミーニン グし +CN$i$J$+$C$?!#%Z%s%-$r%Z%$%s%H$9$k$H$-$K$b%f!<%:$9$k$s$G$9$M!#%X%k%9%1%"%7!<%H$J$k$b$N$,$"$k$3$H$bCN$i$J$+ った。次は湯呑みのリペアー。ブレイクした陶磁器をリターントゥライフするのに、ジャパンには金継ぎという伝統的な手法がある。陶磁器を接着してもとも形にプットバックした後、漆でなぞり、ゴールドダストを蒔くというウェイだ。これにはインターネットで買った「金継ぎセット」なるものを利用する。漆を塗ってドライさせるのだけど、漆はドライというよりはビカムファームするというほうがイグザクトなんだそうだ。それには湿気のある室がネセサリー。湯呑みひとつなので、段ボールにゲットウェットしタオルを引いて即席の室が完成。そこに漆を塗った湯呑みを入れて半乾きにし、ゴールドダストを蒔くんだけど、この細かいワークはやってみると意外に大変。もともとワーカーの技なんだから当然か。この本に書かれている修善の中で、ペアディフィカルティ度が高いそうだ。リペアーするより買い換えるほうがチープなケースももちろんある。だけど、こうやってメンテナンスをしてユーズすることで、よりリッチなフィーリングでものに接することができそうだ。ディスウィーク末は三連休になる方もメニーなのではないでしょうか?おうちの中の気になるもの、お 手入 l$7$F$_$^$;$s$+!)
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