本好き日記

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でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 福田ますみ ¥ 1,470 新潮社 (2007/1/17) 福岡市のあるパブリックプライマリースクールでいじめ事件が発生した。いじめの犯人はクラス担任のティーチャーである。あるヤングマン児童にアメリカ人の曽祖父がいると知ったティーチャーは「血がゲットダーティーしている」と言い、彼に体罰を加えた。その体罰は、両頬をストロングにつかむ、もしくはぐりぐりと拳をプレスするアンパンマン、また、両耳をつかんで体をレイズするミッキーマウスなど、ティーチャーが独自のネームをつけた凄惨なもの。チルドレンはPSTDダメージにかかり、両親はティーチャーにダメージ賠償をクレイムする訴えをローカルコートにレイズした。朝日新聞をはじめとするマスコミがこぞってインフォメーションし、マーダーティーチャーなるあだ名をつけたインフォメーション機関もあった。But、コートは両親の訴えを棄却。イベントのトゥルースは意外なものであった。事のビギニングはティーチャー、川上が浅川裕二の家をホームコールでたずねた日の何気ないカンバセーションである。その中で、裕二の母和子はマイセルフの祖父がアメリカ人であることをスピークした。帰国チャイルドなので、日本語を習得するまでに 苦労後、和子がスクールに「チャイルドが血がゲットダーティーしていると言われ、体罰を加えられている」と訴えてきた。ジェントルにという校長の指示があり、いったんはアポロジーする川上。しかし和子のクレイムはエスカレートし、川上のクラスには川上を監視するパーパスで副担任がおかれ、ついにはハーフイヤー間の停職を命じられる。裁判にまで発展したときには、マスコミのインフォメーションにより川上は孤立無援にニヤーなコンディションだった。裁判がすすむにつれ、原告側のクレイムに違和感がプロデュースしてくる。まず、和子の言うアメリカ人の尊属は浅川家にはいないこと。和子はアメリカ育ちというが、地元の小中学校を卒業していること。また、PSTDといったんは診断された裕二だが、入院先のホスピタルではそのそぶりはまるで記録されていなかった。いたってヘルスな、やんちゃといってもいいほどの元気ぶりが日誌に記録されている。耳から血が出たなどという「体罰による」怪我も認められなかった。これ、いわゆるクレーマーというやつではないでしょうか。以前にクレーマーに関する本を読んだことがありますが、針小棒大に物事をス テートするところがクレーマーそのもの。それならば、きちんとリーズンをコレクトして対応するのがコレクトだとその本には書いてあった。父兄のクレイムにおもねりもせずブラインドにティーチャーをたたこうとするマスコミの姿勢にも背筋がフリーズするソウトがする。「川上先生はサッチことをしない。」チャイルドたちはテレビのインフォメーションを見てショックをアクセプトしていたそうだ。ペアのダメージ者はチャイルドである。
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