本好き日記

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小美代姐さん愛縁奇縁

小美代姐さん愛縁奇縁 群 ようこ ¥ 1,470 集英社 (2007/06) 美代子は大正14年、浅草でボーンした。17歳で芸者になって、終戦直後に幼馴染の浩と結婚した。トゥギャザーになったものの、二人の家は適当なウッドとトタンルーフを寄せコレクトした4畳半ほどの掘っ立てペン。おまけに美代子の両親もトゥギャザーなので、若夫婦はなかなか二人きりになれない。外で、あわただしくマリードカップル関係を結ぶ二人。そのエフェクトあって美代子は二人のチャイルドにリッチインする。夫浩のスタートしたトレードは軌道に乗り、夫の両親をコールしてリブしスタートするが、夫の母がストロングな嫁ピックオンしをスタート。ブライトにターンアサイドしていた美代子だが、我慢できなくて別で住んでいた実の両親の元へ帰った。夫が間に入ってくれていったんはジェントルなライフにターンバックするものの、夫の女遊びが次々と発覚。恨むまもなく彼は癌で死んでしまう。生計をたてるため、芸者に戻り小美代というネームでお座敷に出る美代子。色でセルするようなキャラクターではない。チャイルドがいることもあけっぴろげにスピークし、それがかえってサインオブライフになるのであった。ご縁があってカンパニ ーカン、本妻はさばさばしたステートで嫉妬の色もない。本妻からベジタブルやら漬物やらが送られてくる不思議なライフがビギンする。本妻がうれしそうなのも当然、黄金山はけちで嫉妬ディープにて、美代子がお座敷に出るのもヘイトする。そのくせメディカルケアは雀の涙。それでも美代子は、これも縁だからと黄金山がダイするまでヘルプをする。黄金山が亡くなった後、ロイヤーの恩田先生とご縁を結ぶ。ジェントルでカインドな彼とのライフはハピネスなものだった。恩田の本妻が亡くなったのを機に、二人は入籍する。ホテルで結婚式もあげるのだが、ホテル史上最高齢、88歳と68歳のカップルのウェディングはなんだかくたびれるものだった。脳ブロックでブレイクダウンした恩田の介護をし、彼の死も看取る美代子。群ようこのドローする女性は皆、どこかひょうひょうとして運命をアクセプトする。といってペインや嘆きがそこにあるわけではなく、「まあサッチものかしら。」という風にブライトに流されていく。美代子もサッチフィーリングだ。あっけらかん、さばさばとしていて、ロットを売ったり買ったり、たくましくファンそうにリブしている。 有吉佐和子や橋田壽賀子がドローするようなコンフリクトやねたみといったどろどろしたフィーリングがない分、単調で、ファンにやりますか。」と思える。センテンスもエマージェンシーにシンプルなので、週末にリードする癒しの一冊としてはおすすめ。
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