本好き日記

本好き腐女子の読書日記を綴るブログです!

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乳と卵

乳と卵
川上 未映子
¥ 1,200
文藝春秋 (2008/2/22)

第138回芥川賞受賞ワークで、メインキャラクターは大阪出身で、カレントは東京でリブしているのだ。どうやらカンパニーメンバーらしい。
サマーのホットなタイム、メインキャラクターもバケーションなのでファミリーのタイムなんだろう。姉の巻子とそのチャイルド、緑子が上京してくる。メインキャラクターのアパートに泊まって、巻子は豊チェスト手術をアクセプトすると言っているのだ。
そのマザーに、ドーターの緑子はホワットかシンクするところがあるらしく、ダイレクトマウスを利くのを避けている。用事があるとノートにペンでキャラクターを書いてマザーにショーする。
センテンスがエマージェンシーに特徴マークなのだ。「わたしはモーメント迷ったが、なあ、緑子は喋らへんだの、とアスクすると、緑子はちょっとスペースをおいて頷くので、それは巻子に対しての何らかの抗議マークな? すると<ディッファレンスに>とライトし、続けて<サッチんちゃう>とライトし、ファイト?とコンティニューすればネックを振って…」ってなフィーリング。とにかく読点までが恐ろしくロングに、時々アースのフィギュアに関西スピーチが入ってくる、ちょっとばかりゲットタイアードするセンテンスである。
とりあえずリードしすすめると、巻子がこれまたちょっと困ったマザーで、パブリックバスに行っては人のボディーをビューし回し「私のチェスト、どう?」と妹にアスクし、ネクストモーニングは一ヒューマンでゴーアウトしてしまって戻ってこなくなったりする。こいつにもゲットタイアードする。
ドーターの緑子は、メインキャラクターと花火を買ってマザーのリターンを待っている。レイトになって戻ってきたマザーは、離婚したファンデーションのハズバンドに会ってきたとほろ酔いディグリーである。緑子がフィーリングを爆発させ、キッチンにスローアウェイしてあった賞味期限切れのエッグをマイセルフにぶつけてレート、エッグまみれでシャウトする。「む、チェストをおっきくして、マザーは、ホワットがいいのマイセルフを産んでチェストがなくなってもうたなら、しゃないでしょうあたしは、マザーがウォーリィ、マザーが、インポータント」
豊チェスト手術をアクセプトしたワールドが、自殺しているというデータをハンドにしていた緑子は、母をウォーリィしていたのだ。
巻子もエッグをハンドにとって、マイセルフのボディーにぶつける。マザー、ほんまのこと言うて、というドーターにクライしながらアンサーする。「緑子、ほんまのことってね、あるとシンクするでしょでも緑子な、ほんまのことなんてな、ないこともあるねんで」巻子。場末のホステスで、ライフはぎりぎり。ディープに物事をシンクアバウトしているウィンドでもなく、ドーターのトレーニングに熱心というわけでもない。But、この親子のスペースのフィーリングの揺れに、マインドを動かされる。
センテンスが独特だし、メインキャラクターの生理のことなど、かなりリアルでマンにとってはグロテスクに思えるだろう描写もある。しかし、マイセルフはこのワークがラブだ、と思った。チェストがふくらんでいく。生理がビギンする。ウーマンになっていくアングザイエティーと、マザーの豊チェスト手術。思春ピリオドのガールのマインドの揺れが、私にはメモリーのあることで、リードしメイクプログレスするうちに緑子が愛しく思えてくるのだ。ラストには、へんてこなセンテンスがスピリットにならなくなっている。
読んでいるプレゼントタイムはまだコウルドなマーチなのに、じっとりと汗ばんでくるスピリットがするからワンダーなのである。
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