本好き日記

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心霊探偵八雲

心霊探偵八雲 (6) ¥ 1,100 神永 学  文芸社 (2006/12) ずっと前から気になっていた心霊探偵シリーズ。 かといって1から読むのもなあ、と思っていたのですが、 おもしろいよ、という声に押されて読んでみました。最新刊です。 主人公は斉藤八雲という青年。 左目が赤く、その目にはこの世のものではない霊の姿が見える。 普段は人目を気にして、黒いコンタクトレンズをつけている。 彼の理解者は、友人の晴香と、おじの斉藤一心。 特に一心は、容姿のせいで孤独であった八雲のよき保護者であり、 八雲にとっては大切な人間だった。 その一心を、美雪という女が殺すと予告する。 しかし、どうやって? 美雪は以前殺人事件を起こしており、(以前の巻で起こった事件であるようです) 拘置所に拘禁されている。 それなのに、予告どおりに一心は何者かに刺されてしまった。 住職である一心が、普段の日課どおり座禅をしていたときに刺されたのだ。 一命は取り留めたものの、脳死という重い症状に悩み苦しむ八雲。 その時間、拘置所にいた美雪は喀血して倒れ、医務室に運ばれている。 何とか美雪のアリバイを崩そうとする刑事たち。 八雲と晴香は、一心が入院している病院を探り始める。 実はその病院から、一心が刺される前に、病院に出るという幽霊の謎を探って欲しいという依頼をされていた。 病院に出る少女の幽霊と、刺された一心。 美雪の予告、崩せないアリバイ。 八雲を絶望に取り込もうとする、両目が赤い男。 これらの要素がからまりあって、最後の最後まで謎が解けませんでした。私。 八雲というイレギュラーなヒーローを核に、晴香、刑事の後藤と石井、新聞記者の真琴。 こんなチームが出来上がっていて、元来孤独で、毒舌家の八雲が少しずつ心を開いていく様子が物語の横糸になっている。 (縦糸は事件の謎解きね。) 特に晴香との関係が、もどかしくもありほほえましい。 八雲を大切に思う晴香と、バカにしたような口でしか話せない八雲。
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