本好き日記

本好き腐女子の読書日記を綴るブログです!

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私説昭和文学

私説昭和文学 村上もとか著は、1996年に発行されたものの再刊で、コミック家の村上もとかさんが昭和の文豪をコミックで描いたものです。村上さんいわく、これはライフストーリーではなく、なるべくストーリーのリファレンスをせず、フィクションを織りミックスしつつ、ゼイがリブしたピリオドと、個性マークな文豪のウェイオブライフをニヤーワンセルフなものとして表現したいと、考えながらライティングブラッシュを走らせたというのです。
この本で取り上げられているのは、太宰治、永井荷風、梶井基次郎、坂口安吾の4人です。
ライフに、ラブにトラブルを持っているワールドが描かれていて、テキストブックで習った文豪イメージとはずいぶんディッファレントするのです。
惹かれるのは、永井荷風と梶井基次郎のお話で、スーツにハット、アンブレラにショッピングかごといった、一風変わったシェイプでタウンをウォークする永井荷風で、彼はあるデイオブマンス、ナナというネームの娼婦にミートバイチャンスするのです。
スペシャルビューティフルなわけではないが、ナナには魅力があった。育ちのよさを思わせるしぐさ、底抜けのブライトさなのです。
荷風の紹介で、ストリップシアターでワークすることになったナナは、すぐにトップスターになった。荷風はシーをモデルにしたストーリーをライトしスタートし、コンプリートしたワークを見せようとナナをルックフォーすると、シーはシアターのマンとかけスリップをするところだった。初めてラブする人ができたというシーをシーオフし、ストーリーをリバーにスローアウェイしてしまうのです。
チェストトラブルを患っていた梶井基次郎は、伊豆のホットスプリングで療養していて、文学カンパニーがそこにギャザーし、梶井は宇野千代とミーティングし、シーにラブをするが、マイセルフの醜さがコンプレックスとなりソウトをインフォームすることができないでいるのです。
サッチ梶井をウォッチオーバーするドーターがいて、梶井にライトな恋心を抱いているようなのだが、梶井はそれには気づかないのです。混浴のホットウォーターにゲットインする二人のビューティフルなフィギュアがインプレッション的なストーリーです。
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