本好き日記

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人間の芯をつくる本気の子育て

人間の芯をつくる本気の子育て   ¥ 1,260 須田 達史 (著)  アマヌマ ユウイチ (イラスト) 現代書林 (2007/7/3) 子供っていうのはきちんと大人のうそを見抜いている。親は、自分でも信じていないようなことを平気で子供に要求したりしていた。自分の子供なんだから、程度は知れているというのに、勉強しろとか。まあ、大きくなるにつれて、現実を悟ったようでしたが。格闘家、須田達史氏が子育てについて書いた本です。母子家庭で育ち、小さい頃からけんかが強くて、より強くなりたいと格闘技にのめりこんだ彼。常に厳しい道を求め、日本を飛び出して海外でも修行を積みます。蚊とんぼと言われたこともある細い体を鍛えるために、スクワット、腕立て伏せ、腹筋を1日2000回もこなしたというからその精神力はたいていではない。現在は、子供たちに空手を教える道場を開いて子供たちを指導している。その須藤氏のいう本気の子育てとはどんなものか。ジムに来る親が、危なくないですか、怪我はしませんか、と聞く、須藤氏は「危ないです、怪我もします。」と答える。子供を過剰に助けずに、痛いことも辛いことも経験させ、遠くから見守ってほしいと、彼は張する。また、女の子も、体格の小さな子も一緒にリングに上げ、不利なところで勝負させることで、あきら めない気持ちを育てようとする。そして、親には、子供に本気で話すこと、夫婦がチームを組んで子供に接して欲しいという。今の時代、運動会でも手をつないでゴールさせたり、夫の悪口を子供にいう母親が多い中、確かに、と納得させられることが多い。その氏の子育て観をはぐくんだのは、彼を育てた母親である。女で一人で彼を育てた母は、別れた夫の悪口は一切言わず、おかげで自分のルーツを疑わずに成長できたと言う。また、悪いことをすると木刀が折れるまで殴りつける母であった。そうすることで、体全体で自分にぶつかってくれたことを、氏は感謝している。原爆の被爆者手帳を持っていた母は、自分がいなくなっても生きていける力を子供に与えたかったのではないか、というくだりがあった。
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