本好き日記

本好き腐女子の読書日記を綴るブログです!

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鍵のない夢を見る


「鍵のない夢を見る」辻村深月著は、147回の直木賞受賞作品で、短編集になっていて、「仁志野町の泥棒」では律子という小学生の女子が転校したのですが、明るく運動神経がよく、お母さんも優しいので、ミチルは律子の家に遊びに行くのが好きだったのですが、ミチルは嫌なうわさを聞いてしまうのですが、内容は律子のお母さんが泥棒で、家に入ってお金を盗んでいくというのですが、近所の人も被害にあっているのですが、小額なので訴える人はいなかったというので、律子が転校をくり返しているのは、そんな事情があるからのようで、ミチルは避けるようになり、次第に疎遠になっていくのですが、ミチルが大人になって誰も口に出さないあやふやな犯罪と、子供時代の頼りなさが印象的な回想録となっております。
「芹葉大学の夢と殺人」は、未玖はイラストレーターになるのが夢で大学で美術を学んでいたのですが、雄大という友達は未玖の夢を応援してくれていたのですが、雄大も医者とサッカーの日本代表になるという夢があり、医師になるために大学を中退して、医学部を受験したいというのですが、雄大の夢は夢ではなく誇大妄想で、雄大の夢には家族も呆れているようで、未玖は美術教師になりイラストの公募に挑んだりしているのですが、雄大とは好きで付き合っているのですが、雄大は留年をくり返し、卒業が危うくなり恩師を殺してしまい未玖のもとへ逃れてきたのですが、人一人殺したくらいでは死刑にはならないがもう一人死者が出たならもう一人分の命を彼に背負わせたなら、現実に向き合ってくれるのかもしれないと思うようになるのです。
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